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しれものな日々

独身三十路女の毒吐き場

私のタラレバ

冬ドラマは東京タラレバ娘を観ていた。結婚できない三十路女3人が居酒屋でタラレバ言い合ったり男に振り回されたりするドラマだった。私も結婚できない三十路女だけど、香なんて自分のネイルサロンを持っているし倫子だって家は表参道、私はといえば地方都市のショッピングモールくらいしか娯楽のない田舎暮らしで、タラレバ娘の3人の暮らしっぷりがただただ羨ましく、最後までどこにも共感できなかった。結局自分の幸せは自分で決めるしかないというありきたりな結末で、原作は読んでいないけどこれから先読むこともないと思う。

ドラマの登場人物には誰一人共感できる人はいなかったけれど、私にもタラレバ話はある。28歳の時、一念発起してダイエットをした。当時の私は158センチ70キロのぽっちゃり体型というよりデブ体型だった。きっかけは女子しか集まらないオフ会だったのだが、はじめてのオフ会で少しでも可愛い服を着たくてダイエットを始めた。オフ会が決まったのが半年前だったので半年でどこまで痩せられるかが勝負だった。結果オフ会当日までにマイナス10キロの減量に成功した。

30歳までに結婚したいと思っていた私はその後もダイエットを続け、55キロを切ったら結婚相談所に行くという目標を立てた。しかし54キロ代になった時、会費やその他費用が割高だったため登録することを躊躇ってしまった。そして現在に至るのだが、あの時ためらわず20代のうちに無理してでも登録していれば、素敵なひとと出会い、結婚できていたのかもなんて思うことがある。逆に婚活に疲れて開き直っている可能性もあるけれど、何もせずに過ごした今とは違う未来だった気がする。

だけど、オフ会がきっかけでダイエットをしていなければ、今もデブ体型のままだったのかもしれないので、あの時ダイエットを決意し減量に成功した自分を褒めてあげたい。